潟上市立
天王中学校

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令和7年度 学校経営方針

学校教育目標

つながりを大切にし、志をもってたくましく生きる」生徒の育成
~自律、協働、挑戦を通して~

目指す生徒像

  • 自律 (自分とのつながり) 自分で考え、判断し行動する生徒
  • 協働 (仲間、社会とのつながり) お互いのよさを認め生かし、よりよい生活を築こうとする生徒
  • 挑戦 (よりよい未来とのつながり) 目標を掲げ、自信をもって粘り強く取り組む生徒

目指す学校像

  • 安全で安心して生活できる学校
  • 生徒一人一人が成長を実感できる学校
  • 家庭・地域から信頼される学校

目指す教職員像

  • 生徒一人一人を大切にし、認め励ます教職員
  • 同僚性が高く、実践的指導力の向上に努める教職員
  • 心身ともに健康で、人間性豊かな教職員

本年度の重点事項

  1. 分かる授業・対話的な学びの充実(「勉強が好き」)
    • 生徒の課題解決への意欲を高め、一人一人の生徒が達成感や分かる喜び、共に学ぶ楽しさを実感できる授業の積み重ね
    • 対話を通して共に考えを深め合う活動の重視と、基礎的・基本的な知識及び技能の確かな習得を目指す授業改善
  2. 自己肯定感・自己有用感、自己指導能力の育成(「友だちが好き」)
    • 授業を含めた種々の教育活動における生徒指導の実践上の視点(自己存在感の感受、共感的な人間関係の育成、自己決定の場の提供、安全・安心な風土の醸成)を生かした指導の推進
    • 互いのよさや違いを認め合い、他者を思いやる態度の育成
  3. 生徒の主体的な態度の育成とふるさと教育の充実(「まちが好き」)
    • 仲間と共によりよい生活をつくり出そうとする生徒の自主的・自治的な活動の充実
    • 地域に根ざしたキャリア教育と、地域を愛するふるさと教育の推進

学校経営の基本 (天王中教育5原則+2)

生活= 学習学習指導と生徒指導の一体化、学習指導における積極的な生徒指導(生徒指導の実践上の視点)
全校体制学年、教科を超えた全教職員による指導の連続性とチームワーク
生徒活動生徒の自主的な活動の推進、協働と相互啓発による学校風土の醸成
学び合い協働的な学びと授業研究による、共に「学び合う」学校文化の創造
積極的評価よい点や進歩の状況、努力する姿勢や可能性を認め励ます積極的な評価
R-PDCA現状の分析・把握、目的の明確化等を通した教育活動の充実と学校の活性化
地域とともにある学校学校・家庭・地域との連携・協働、地域の教育資源の活用

※ 学校教育目標の達成に向け、本校のよさを生かし教職員が方向性を合わせて教育活動を行う上での基本方針

教室掲示 学校教育目標

主語を「私は」であり、生徒一人一人が強い意志をもって目標の実現を目指すよう、文末表現を「たくましく生きる」としています。教職員と生徒が、学校教育目標を共有してまいります。